プリント(捺染) / Print
スクリーン技法とロータリー技法を使い分け、創業初期から培ってきた技術でデザインを表現します。
特殊加工の紹介

柄浮プリント(アクアマジック)
乾いているときは無地染に見えますが、濡れると柄が浮き出てくる加工方法です。
(写真右下は濡れていない部分。濡れると柄が現れます)

透明プリント(クリアード)
プリント加工部分が濡れたような透けた感じを表現する特殊加工です。ナイロンの薄地素材に対応できます。

発泡プリント(セルフィット)
プリント部分が発泡し膨れることで、柄に立体感を出す加工技法です。

光沢プリント(ブライトン)
プリント加工部分にエンボス調の光沢を持たせる加工です。通常のエンボス加工は特殊なロールを作製するために多額のコストがかかりましたが、ブライトンでは通常プリントに近いコストでの加工が可能になりました。これに伴い、小ロットの対応も可能です。

艶消しプリント(ブライトフ)
プリント加工部分が生地の持つ光沢(艶)を消すことで柄を浮き上がらせ、ジャガード調に仕上げる加工方法です。

蓄光プリント(ほたる)
プリント加工部分が太陽光や蛍光灯などの光エネルギーを吸収。そのエネルギーを可視光に変換することで、暗闇でも自ら光る加工方法です。明るいところでは普通の柄に見えます。

顔料多色プリント(ラッカーズ)
顔料を用いることであらゆる織物素材に対して加工できる技法です。色合いもソフトで、さまざまな用途展開が可能です。

ナチュラルプリント(ララスパ)
洗いざらしの製品のようなムラ感を表現し、ストーンウォッシュ風に見せる加工方法です。
再起反射プリント(リフレックTM)
アルミコーディングした無数のガラスビーズをプリント。ビーズが反射鏡の働きをし、光源に向かって光を反射します。夜間着用することで自動車ドライバーなどからの視認性が向上します。
(リフレックTMはイギリスReflec plc社の商標です)