テックワン株式会社 テックワン株式会社

高機能商品やプリント素材、複合素材、ナイロン、ポリエステルの合繊織物染色整理加工

【注意!】当社のインターンシップは、採用活動の前倒しではありません。

 

私たちは染色加工場です。それは自動化が難しい手の掛かる仕事で、人手不足となっているのが現状です。それでも私たちはインターンシップを、あくまで学生の皆様が『働くことについて考える』時間となるように考え、活動しています。だから、インターンシップに参加したからといって選考で優先的に扱われるわけではありませんし、入社後の待遇が変わるということもありません。ただ、当社以外の何処に行っても役に立つ知識や経験。私たちのインターンシップが用意しているのは、そんな『お土産』です。

そのお土産が将来(たとえどこの会社から発信されたものであっても)世の中を良くしてくれるのであれば、私たちのインターンシップは大成功だと考えています。


Program 1 『働く』をデザインする。



誰もが知っている「働く」というコトバ。知っている(と思っている)から深く考えることは無かったけれど、学生が就職活動を前に必ずぶち当たるのがこのコトバの意味。それは人それぞれ違っていて、どれが正解でどれが間違いなのか分からない。自分にとっての「働く」はこういう意味だ! と決めつけてみても、1時間後には本当にそれで合っていたのか不安になってしまう。これ、仕方のないことだと思います。でも、「仕方ないよね」「人それぞれ」なんて言葉で誤魔化しちゃって。それで終わっちゃって、本当にいいの? 

「就業」の源泉にある「働く」というシンプルな言葉。
分解し、再構築することで、あなたにとっての「働く」が見えてくるかもしれません。
 

Program 2 いろんな繊維を触れて感じる

繊維の歴史は工業の中でも最も古くて長い。何に使うか。何に触れるか。人の『感覚』を基準にその価値が生まれる繊維において、様々な測定方法が用意されています。なぜそんな生地が必要で、どうやって作られるのか? そんなことを考えながら、測定作業のお手伝いをして頂きます。

黙々と作業に専念するもよし、いろんな人と話しながら作業するのもよし。そんな接点から『働く』ということを考えて頂きます。

Program 3 染色体験


当社で最も始めに考えられたプログラムです。色はどうやって作られるのか。その精度をいかに担保するか(それがいかに難しいか)。染色事業を知って頂くには、最も分かりやすい内容です。

Program 4 工場探索(デラックス版)

スタート地点は当社のサンプル倉庫。数万点の生地の中から気に入ったものを1点選んでもらいます。
その製品がどのように作り上げられたのか当時のフローシートを再発行し、先輩社員と一緒になって工場内を探索するプログラムです。

複雑なものになると20工程近くにもなる染色整理加工。
ちょっとした迷路探索のようなドキドキ感を味わいながら、繊維の醍醐味を感じて頂きます。

実は先輩社員にとってもドキドキのプログラム。だって、参加者が何を選ぶかが想像できないのだから!
先輩社員もすべての工程を知っているわけではありません。いろんな人の助けを受けながらゴールを目指します。
最後までたどり着き、倉庫に戻ってこれるかは、運と勇気と時間次第。

インターシップのお申込みについて

インターンシップは期間や対象者の希望を踏まえてプログラムを構成させて頂きます。
まずはお気軽にご相談ください。



問い合わせ先
テックワン株式会社
 総務課  中谷 大基

TEL 0761-55-0761
MAIL saiyo@tecone.co.jp


TOPへ